爬虫類への投薬

50cmくらいのイグアナを飼ってる友人から連絡が来た。『動物病院で処方された薬を飲ませたいんだけど、餌に混ぜると残してしまうし、直接飲ませようとすると口を開けなくて困っている』と言う。

わかる。薬が嫌いなのは人間の子供だけじゃないのだ。

たまたま仕事で立ち寄る場所に近かったので、友人宅に行くことにした。爬虫類への投薬は私の得意とするところだ。任せて欲しい。


まず、イグアナという時点で気をつけなければいけないのはその噛む力だ。私の感覚では、爬虫類は頭のサイズが500円玉大を越えると、噛まれた時に出血するような怪我に繋がる。友人のイグアナはもっと大きいので、噛まれないようにだけはしないといけない。

まず手袋をして、イグアナを背後から抱える。向き合う形で抱っこするのは厳禁だ。そのまま自分は床や低い位置に座るのが良い。暴れるのを想定し、落下を防ぐためだ。
左手は、下から胴体を支えつつ首の付け根に回す。暴れたり嫌がって首を振った時に、顔の可動域を即座に制限するためだ。

薬はあらかじめ粉にして(最初から粉が多いが)、水溶き片栗粉のようなイメージで水に溶かしておく。普段人工餌を与えているのなら、それも粉末にして混ぜると爬虫類にとっても風味がマシになるだろう。

水溶き薬をシリンジに吸い上げ、シリンジの先で爬虫類の口(奥歯側)を摩っていると、鬱陶しさで思わず口を開けるので、その隙に薬を口の中へ放出する。

品種にもよるが、爬虫類の口は正面が硬く、サイドは柔らかいことが多い。そのガードの甘い部分を摩ることで不快感を煽り、口を開けてもらうのだ。彼らには悪いけど。
また、横から飲ませることで、正面から飲ませる時よりも首の動きが予想しやすい(怪我のリスクを下げる)メリットもある。

嫌がって暴れる個体もいるが、そこは気合いで耐える。首に回している手で両肩も抑えておけば、引っかかれる心配も少ない。


私がさくっと投薬を終えるのを見て、友人が感動していた。私、なかやかやるでしょ。へへっ

爬虫類のことで困ったら相談して欲しい。
医者が必要でない範囲のことなら、力になれるかもしれない。




【New!】

 

2020.10.26

ORDERページを再掲載いたしました。

ご発注・ご依頼の参考にしていただけます。

 

2020.9.02

新規作成した絵を掲載いたしました。TOP画像およびGALLERYでご覧いただけます。

 

2020.9.02

演奏事業の再開・中止に関する最新情報を更新いたしました。詳細はNEWSにて。

 

2020.6.18

ORDERページ(注文参考情報)を現在非表示にしております。編集完了次第 再掲いたしますが、それまでの間につきましては料金等 直接お問合せください。

 

2020.4.15

コロナ感染拡大防止のため、4月・5月・6月の各種イベントと演奏業が中止・延期になります。NEWS

 

2020.4.4

▼食育スペシャリスト中村詩織さんに制作のご依頼をいただいたLINEスタンプが販売開始いたしました!

▼イラストメイキング動画のYouYubeリンクを追加いたしました!

どちらもLINKからご確認いただけます。

 

2020.4.4

コロナ感染拡大防止のため、4月に予定しておりました各種イベントを中止・延期とし、該当宣伝ページを削除いたしました。騒動が収束次第、改めて設定と告知をいたします。NEWSに掲載中のイベントは現在のところ開催予定となっております。

 

2020.3.6

プラネタリウム朗読会への出演情報、マンドリンオケへの出演情報を追加致しました。

詳細はNewsへ。

 

 

2020.1.28

新作イラスト「雪」を追加いたしました。

※デジタルイラストへ更新

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