映画『ミレニアム』

映画『ミレニアム』のうち、1部と2部を見た。

ストーリー自体への感想は全て観終わったあとに書くかもしれないが、ひとまず1・2部を観ての突発的な感想、それもくだらないかもしれない部分を中心に抜き出して書いておく。全体を整えるのが億劫なので、項目ごとに分けた。

ところで、悪童日記もミレニアムも同じ人に勧めていただいたのだが、どうしてこうも私の経験に刺さるものばかりピンポイントに渡してくださるのだろう。その見抜く目の鋭さは、人生経験の差というものだろうか。


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▼ミカエル
状況次第で誰とでも寝られる男。安易にセックスをする。せめて既婚者はやめなよ...と思うが、相手の旦那が容認しているならもうそれは恋の多様性として否定はできない。人柄がめちゃくちゃ良い。

ミカエルを演じる役者もまたミカエルという名前だが、私が映画の中で彼を見たのはジョンウィックが先だったので、『あらあらミカエルさんたら随分と優男になっちゃって』というのが第一印象だった。

作中の彼がモテるのはよく分かる。というか、単なる私の好みかもしれない。人を取って喰わなそうな優しい顔と物腰。立派なおじさんの癖に、子供のような愛嬌がある。ああいうのは警戒心を抱かせないズルい容姿だ。

それでいて羊の皮を被った狼というほど男性の嫌な部分を持っておらず、あくまで理性的、せいぜい羊の皮を被った牧羊犬だ。

強引に始まったリスベットとのセックスだが、翌日にはその話題を出さないあたり超絶素晴らしい。私は体の関係を持ったことを特別なことのように引きずる男が嫌いだし、何も言わずリスベットを見る目が優しくなっただけのミカエルが好印象だった。


1部では、これはまずくないか?とか言いながらも結局リスベットとセックスできちゃったミカエルに対して、『いやいや待てよその状況でもすぐ勃つんかお前は...!』なんて思ったが
(表現が下品ですみません)

2部のラストでミカエルがボロボロのリスベットを見つけ出した瞬間には、『前言撤回、お兄さんになら抱かれても良いです』と思った自分がいた。

リスベットの絶対的な味方だ。



▼リスベット
凄腕ハッカーで、強姦されたり売春したり恐喝したり何かと忙しい。

ある時彼女は、強姦された映像を脅しの材料にし、加害者に向かって『私が死んでもこの映像は世間に流れる』と脅すが、私も似たようなセリフを言ったことがあるのでついクスッとしてまった。全然笑うシーンじゃないのだけど。
私の場合、脅しの材料は映像ではなく、相手の個人情報や都合の悪いデータ類だったが。

私は彼女ほど壮絶な人生は歩んでいないが、度々自分の経験と重なる場面もあるせいで、なんとなく他人に思えない。彼女には、平穏と言う意味で幸せになってほしい。


その他、ミカエルとセックスをしてさっさと自室に帰ったり、事後にミカエルを自室に返そうとするリスベットにも笑ってしまう。ドライすぎてミカエルがちょっと可哀想になるが、まぁやることやれてるみたいなので何も言うまい。


リスベットは女性ともする。
2ではその描写もあるが、ここはどういう気持ちで見ればいいのか迷った。同性愛を否定するとかではなく、個人的に私は女性の肌の触り心地が苦手なため、なんだか見ていてゾワゾワした。リスベットと彼女との距離感が表れているシーンなのだが、そんな余計な感覚に気を取られてしまった。


1部、そして2部でのリスベットを見ていると、1人で孤独に戦っている姿に『強いな...』という感心と、その強さを身につけるしかなかった背景に心が痛む。つい『それ以上1人で頑張らないで』『無理しないで』と言いたくなるが、その言葉は彼女のような人間にとっては鬱陶しく感じるのだと思う。

無理をするしか生きる方法がなく、そうやって生きてきたのに、簡単に寄り添われると惨めな気持ちになってしまう。リスベットが私と同じ感覚を持っているとは限らないが、心を鬼にして優しい言葉をしまっておく。



▼ビュルマン弁護士
リスベットを強姦したクソ弁護士。
...なのだが、リスベットの逆襲が見事すぎるので『あれ?虐められてるのはビュルマンの方だったっけ』と錯覚しそうになる。

ただの強姦ならまだしも(と言ってはいけないが)、リスベットが受けた仕打ちはあの様子からしてケツだ。そりゃ痛いよ。いや経験ないけど絶対痛いよ。だってそこは異物が入るように設計されてないんだもん。なんてことするんだビュルマン。せめて身体の設計に従ってくれ。

男性の中には前立腺への刺激を求めて挿入されるのを好む人もいるが、女性には前立腺なんてないんだぞ。


やがてビュルマンはリスベットから仕返しをくらうことになるのだが、これがまた痛そうなのだ。全裸で縛り上げられ、ケツに容赦なく何かを突っ込まれるビュルマン。えっ、なに突っ込んだのそれ。

素直な感想を素直な言葉で書くほど私の品が損なわれていくのが分かるが、もうここの日記で失うものなど(そんなに)無いので書く。


“私は男性のケツにアダルトグッズを突っ込んだことがある”


誤解しないでほしいが私にそういう趣味はない。相手のご要望だったのだ。

挿入したアダルトグッズは対して太く無かったが、それでも男は背後を軽く抑えながら帰っていったのだ。ということは、ビュルマンはたぶんあの後もっと酷いことになっている。あんな大きな物体をそのまま突っ込まれて無事なはずがない。きっと裂けたと思う...。ひぃぃぃ
ゲイの人だって挿入前は入念に準備するのにね...。



▼腹違いの兄弟
名前忘れちゃった。筋骨隆々、無痛症で金短髪の男だ。

ガタイがデカく攻撃が通用しない。しかも金髪となると、北斗の拳のサウザーを思い出す。もはや実写版サウザー。それだけ書きたかった。



ひとまずここまで。







【New!】

 

2020.9.02

新規作成した絵を掲載いたしました。TOP画像およびGALLERYでご覧いただけます。

 

2020.9.02

演奏事業の再開・中止に関する最新情報を更新いたしました。詳細はNEWSにて。

 

2020.6.18

ORDERページ(注文参考情報)を現在非表示にしております。編集完了次第 再掲いたしますが、それまでの間につきましては料金等 直接お問合せください。

 

2020.4.15

コロナ感染拡大防止のため、4月・5月・6月の各種イベントと演奏業が中止・延期になります。NEWS

 

2020.4.4

▼食育スペシャリスト中村詩織さんに制作のご依頼をいただいたLINEスタンプが販売開始いたしました!

▼イラストメイキング動画のYouYubeリンクを追加いたしました!

どちらもLINKからご確認いただけます。

 

2020.4.4

コロナ感染拡大防止のため、4月に予定しておりました各種イベントを中止・延期とし、該当宣伝ページを削除いたしました。騒動が収束次第、改めて設定と告知をいたします。NEWSに掲載中のイベントは現在のところ開催予定となっております。

 

2020.3.6

プラネタリウム朗読会への出演情報、マンドリンオケへの出演情報を追加致しました。

詳細はNewsへ。

 

 

2020.1.28

新作イラスト「雪」を追加いたしました。

※デジタルイラストへ更新

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